今回は「旦那様が部下の女性と浮気!早急に別れさせたい」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:奥様(M様27歳) 対象者:旦那様
調査場所:岐阜県多治見市
依頼内容
今回の依頼者はM様27歳です。
ご自身は会社員をされていますが、現在育児休暇中、旦那様も会社員をされています。
旦那様は現在40代、少し年齢が離れているものの、奥様とも話が合い、収入的にも余裕があり幸せな家庭を築いてきたといいます。
現在結婚2年目、生まれたばかりのお子様と3人で暮らしています。
ここ数ヶ月はお子様が生まれたこともあり、育児が忙しくなってしまい、旦那様とは以前のような恋人のような関係ではなく、友人に近い関係になっているそうです。
ちょうどその頃から、旦那様は休みの日に仕事が入ったり、出張にいくことが多くなったといいます。
奥様はあまり気にしていなかったそうですが、その頃から、携帯電話を肌身離さず持つようになって、少し不自然に感じていたそうです。
そんな時、最近ではお風呂までも携帯電話を持っていく旦那様が、携帯電話をリビングにおき忘れているのを見つけ、中身を確認してみたところ、1人の女性と親密なやりとりをしているのを見つけたそうです。
その苗字は、旦那様との会話の中で時々出てくる部下の苗字と同じ名前だったので、見覚えがありました。
奥様は勝手に男性の部下だと思っていたそうですが、女性の部下であったとしり、浮気を確信したのだそうです。
しかし、携帯を勝手にみたという負い目もあり、その場で旦那様に問い詰めることができなかったそうです。
それからしばらくは悶々とした日々を過ごしていましたが、考えた末に浮気相手には慰謝料請求をして、会社を退職してもらいたいと思い、いざという時のための浮気の証拠や浮気相手に関する情報が必要だと感じ、浮気調査を依頼することにしたのだといいます。
調査内容
今回の依頼では、浮気相手の人物は会社の部下の女性である可能性が高いですが、旦那様のこれまで生活のパターンから、おそらく浮気相手と接触するのは休日に急に仕事が入った日である可能性が高いと思われましたので、奥様に旦那様から休日出勤の連絡が入るのを待ちました。
打ち合わせをしてから1週間後、旦那様から急遽休みの日に出張が入ったと連絡がありましたので、土曜日の朝に自宅から旦那様の車を尾行調査することになりました。
今回の依頼の目的としては、
・旦那様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を掴みたい。
・浮気相手についての情報を抑えたい。
・浮気相手と別れさせたい。
の4点となります。
奥様としては、旦那様と離婚する意思はなく、浮気相手に慰謝料請求をして、できれば職場もやめさせたい。それによって、旦那様にも今後浮気ができないように釘を刺したいとのことでした。
慰謝料請求を行うためにも、旦那様が継続的な浮気関係であることを証明しなくてはいけません。
そのためにも、浮気相手との不貞行為を複数回押さえることを目指します。
調査結果
土曜日、自宅から出発する旦那様を尾行開始しました。
すると車で20分ほど離れた場所にある24時間スーパーの駐車場に車を停めました。
旦那様はすぐに車を降りると、隣に既に停車していた車の助手席へと乗り込みました。
隣の車の運転席には女性が乗っており、その後すぐに車を発進させると、温泉施設などが併設されている郊外のアウトレットパークへと向かいました。
2人はアウトレットでショッピングを楽しみます。
旦那様のものはほとんど買わず、旦那様が女性に対して洋服などを買い与える様子が散見されました。
その後、温泉施設を利用した後は、近くのラブホテルへと入っていく姿を確認することができました。
その日は、ラブホテルから出てくることはありませんでした。
翌日になり、喫茶店や飲食店などを出入りしてデートを楽しんだ後、再び24時間スーパーへと戻ってきて、夕方ごろには解散しました。
その後、浮気相手の住所を押さえたほか、浮気相手の勤務先が、やはり旦那様と同じ会社であることを確認し、全ての調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を奥様に提出しました。
奥様は既に覚悟をしていたのか、特に動揺する様子はなく、報告書を確認されていました。
奥様は調査員も交えての旦那様との話し合いを希望されました。
旦那様に証拠を突きつけたところ、旦那様は動揺を見せたものの、言い訳をすることなく、浮気の事実を認め、ことの詳細を話しました。
浮気相手へは慰謝料150万円を請求した後、旦那様と浮気相手とそれぞれに対して、今後は一切個人的な連絡を取らない、関係を持たないことを約束させました。
現在は夫婦関係を修復に努めているとのことで、旦那様が育児の手伝いをしてくれる頻度も増えたそうです。
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