探偵事務所から追加料金を請求された時の対処方法を知っていますか?
探偵事務所から追加料金を請求された時の対処方法ついてあまり知らないという方が多いと思います。
そんな方向けに探偵事務所から追加料金を請求された時の対処方法について詳しく紹介します。
すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
探偵事務所から追加料金を請求された時の対処方法
しっかりと断る
契約書に追加費用について記載されていない場合は、追加費用の請求は違法です。
そのため、たとえ探偵事務所が追加費用を請求してきたとしても、はっきりと断って、しつこいようであれば消費者センター等に連絡するようにしましょう。
契約書を提示することで、追加費用に関する記載はなかったことを証明すると良いです。
後払いの探偵社を選ぶ
追加費用を支払わないなら証拠を提示しないと脅して追加費用の支払いを迫る探偵社も残念ながらあります。
上記のようなことを防ぐためにも、前払いを強制する会社に依頼するのはおすすめしません。
後払いのできる会社であれば、基本料金はしっかり支払われたいと考え、無理に追加費用を請求する可能性は、前払いの会社よりも低いです。
複数社の見積もりをとる
探偵業者は全国展開の大手から個人経営までたくさんあります。
面倒かもしれませんが、必ず4社は問い合わせをして説明を聞き、見積もりをもらいましょう。
調査内容、調査費用の違いを知り、調査費用以外の諸経費、追加料金、キャンセル料など項目にも注目すると良いです。
特に理由がないのに高すぎたり、安すぎたりする業者は避けた方が良いです。
浮気調査費用をできるだけ抑える方法
浮気する日を特定する
調査員の人件費が浮気調査の費用の大半となります。
そのため、調査時間が長くなるほど調査費用は高くなります。
浮気調査の費用を安く抑えるためには、探偵に依頼する前の自身での調査が必要です。
LINEで浮気相手とのやり取り、車に録音機を設置して浮気相手との会話を記録するなどして、2人が会う日をできる限り特定するようにします。
間違いなくこの日に2人は会うという日を特定できれば、6時間以内の調査で調査費用は20万円以下に収まる可能性があります。
1回の証拠では不十分
ラブホテルへ出入りする証拠を得たけれど調査員から1回だけでは浮気を証明できない、不十分だと言われたので更に調査を続けてもらったというお話をよく聞きます。
しかし、ラブホテルに入って数時間後に出てきた場合、性交渉はなかったと反論しても、裁判所は不倫と認定します。
そのため、不倫の証拠は1回だけで十分です。
同様の証拠が2個、3個あったとしても不倫の証明の程度や慰謝料金額には影響しません。
不倫で慰謝料はどれくらいもらえる?
慰謝料の基本的な相場は、不倫の結果離婚しない場合は100万円、離婚する場合は200万円です。
婚姻期間や不倫期間の長さ、お子さんの有無、不倫関係の悪質性などの事情を考慮して金額が増減します。
どれくらい増減するかについては状況によって変わりますので弁護士に相談してみて下さい。
慰謝料相場は100万円から300万円で、必ずその金額がもらえると勘違いしている方がいますが一概には言えません。
浮気調査の費用を100万円以上かけると赤字になる可能性が高くなり、200万円以上かけるとほとんどの場合に赤字となってしまいます。
慰謝料以外に浮気調査費用を請求できる?
不倫調査の費用は数十万円、場合によっては200万円前後かかることがあります。
不倫さえなければ上記のような出費をする必要はありませんでした。
そのため、浮気調査の費用のお金を不倫相手に請求したいと考える方もいるかもしれませんが、結論としては、浮気調査費用全額を不倫相手に賠償させることはできません。
探偵に依頼せず自力で浮気の証拠を得ることは不可能ではなく、また調査に空振りがあったりと不倫の証拠に直接結びつかない場合もあるからです。
交渉で不倫相手が調査費用を全額支払うと言うのであれば問題ありませんが、不倫相手ができる限り減額を交渉してくるのであれば浮気調査費用を支払わせることは難しいです。
浮気が気になるなら探偵事務所に浮気調査を依頼するのもおすすめ
夫の浮気が気になるなら探偵事務所に浮気調査を依頼するのもおすすめです。
浮気調査を一人でしようとするとたくさんの時間がかかり、状況によっては、浮気調査をしている事がバレてしまう危険性もあります。
そういった危険を回避するためにも名古屋で浮気調査を依頼するなら、浮気調査専門しゃちほこ探偵社へお問合せ下さい。
まとめ
今回は、探偵事務所から追加料金を請求された時の対処方法について紹介しました。
探偵事務所から追加料金を請求された時の対処方法を知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
紹介した内容を参考にして探偵事務所に浮気調査を依頼するか考えてみてください。