このところの記録的な大雨に見舞われた能登半島で、河川の決壊や土砂崩れが相次ぎ、床下・床上浸水多数、死者・行方不明者が出る大変な惨事になっています。
未だに孤立していたり、連絡がなかなか取れなかったりする集落もあり、一刻も早い救助や支援を願うばかりです。
1月1日に起きた能登半島地震からやっと立ち直り、これからという時期の大打撃に、神も仏もないのかと思ってしまいますね。
さて今回は、モラハラ夫が浮気しやすい理由や身勝手な夫と離婚する方法について詳しく見ていきましょう。
モラハラ気質がある夫がどうして浮気しやすいのか、主な理由に迫ります。
この記事では、さらに、身勝手な夫と離婚するための方法やポイントについてもご紹介しましょう。
1.モラハラ夫は浮気しやすい?その主な理由は背景は?
最初に、モラハラ夫が浮気しやすいといわれる理由や背景について詳しくお話しします。
読めば読むほど、納得していただけるはずです。
その1:妻を見下している
モラハラ夫は、妻を見下しているのが特徴になります。
本来なら、夫婦はお互いに尊重し合うことが必要です。
しかし、モラハラ夫の場合は、妻は自分のことを立てるべきであり、自分のやることに口を出すことはあり得ないと考えており、妻を対等に見ていません。
そのため、好みの女性とチャンスがあれば、自分が既婚者であるのにも関わらず、一線を越えてしまいやすいのです。
その2:浮気をしても許されると考えている
浮気をしても許されると考えているのも、モラハラ夫の特徴の一つです。
自分のことしか考えておらず、浮気をしても妻が怒ったり家を出てったりすることはないと考える傾向があります。
もちろん、これは夫の身勝手な考え方であり、社会的・倫理的に許されることではありません。
しかし、モラハラ夫の倫理観は破綻しているため、一般的な考え方は通用しないのです。
その3:思いやりの気持ちがない
モラハラ夫は、思いやりの気持ちがないため、妻の苦しみを理解できません。
自分が浮気することで、どれだけ妻が傷付き、悲しむのか想像できないのです。
そのため、自分が思うままにに浮気してしまいます。
ただし、浮気相手に対しては、妻とは違い、やさしい顔を見せていることが多いのも特徴です。
その4:そもそも悪いことをしている自覚がない
モラハラ夫は、そもそも浮気をしても悪いことをしている自覚がない可能性があるので、注意してください。
自分勝手で妻をナチュラルに見下していることもありますが、男性は浮気ができるぐらいがちょうどいいなどと考えているケースもあります。
モラハラ夫は、男尊女卑の考えが強く、古い価値観を持っていることが多く見られるのが特徴です。
そのため、浮気をしても責められる理由はないと主張する夫もいます。
2.モラハラ夫が浮気した!身勝手な夫と離婚する方法をステップごとに解説!
ここでは、モラハラ夫が浮気した場合に、身勝手な夫と離婚する方法を主なステップごとに解説します。
合法的に夫や浮気相手に制裁するためにも、よく読んでみてください。
その1:信頼できる探偵事務所へ浮気調査を依頼する
まずは、信頼できる探偵事務所へ、浮気調査を依頼しましょう。
探偵事務所に浮気調査を依頼すると、プロとして第三者の立場から効率よく浮気の客観的な証拠をつかんでもらえます。
浮気の客観的な証拠があれば、モラハラ夫との離婚調停や離婚訴訟を、妻側に有利な条件で進めることが可能です。
モラハラ夫と離婚し、自由になるためにも、一刻も早く信頼できる探偵事務所に相談してみてください。
その2:浮気問題に詳しい弁護士に相談する
浮気の客観的な証拠をつかんだら、次に、浮気問題に詳しい弁護士に相談しましょう。
弁護士は法律の専門家ですから、合法的に夫へ制裁する方法や離婚するために必要なことを詳しくアドバイスしてもらえます。
また、面倒な手続きを代行してもらうことができるほか、夫との間に入っていろいろと調整してもらえるのも大きなメリットです。
よい弁護士に心当たりがない場合は、浮気調査を依頼した探偵事務所から、提携先の弁護士を紹介してもらうとよいでしょう。
その3:可能であればこの時点で家を出る
モラハラ夫ととの離婚へ向けて、可能であればこの時点で家を出ましょう。
離婚に向けた動きが夫に知られてしまえば、逆上してひどい仕打ちを受ける可能性があります。
実家や知人の家を頼るほか、一時的にビジネスホテルなどに宿泊するといった方法でも構わないので、とにかく夫から物理的に離れることがおすすめです。
夫の手が届けない場所に身を置くことで、心理的に安心でき、離婚に向けて集中して進められます。
その4:夫との離婚調停などの法的な手続きを行う
すべての準備が整ったら、夫との離婚調停などの法的な手続きを行いましょう。
浮気の客観的な証拠がある限り、モラハラ夫も浮気の事実認めざるを得なくなり、正当な理由なく離婚を拒みづらくなります。
ここで、浮気問題に詳しい弁護士に頼ることで、離婚に向けて確実かつスムーズに進めることが可能です。
なお、浮気相手に対しても、民法における不貞行為・不法行為を働いたことに対し、慰謝料請求をするとよいでしょう。
まとめ
今回は、モラハラ夫が浮気しやすいのはなぜか、身勝手な夫と離婚するにはどんな方法で進めるとよいかといったことについて詳しくお話しました。
モラハラ気質の夫は、自分勝手な考え方をする傾向があり、妻を見下しているため、浮気をしても許してもらえると思い込んでいることが多く見られます。
中には、そもそも自分が悪いことをしている自覚がないケースもあり、とても厄介です。
モラハラ夫の浮気で離婚するには、第一に信頼できる探偵事務所へ浮気調査を依頼して客観的な証拠をつかみ、弁護士に相談しながら法的な手続きを進めることが肝心です。
なお、私どもでも岐阜県内にて数多くの浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですから、一刻も早く現状から抜け出すためにも、お気軽にお問い合わせください。