今回は、「探偵に浮気調査を依頼する前にやっておくべき、証拠の集め方」の探偵豆知識をご紹介します。
パートナーが浮気をしているかもしれない。
そんな時には、探偵の調査依頼を検討する方も多いと思います。
しかし、闇雲に調査依頼をしてしまっては、どうしても調査費用がかさんでしまいます。
なので、確実に浮気の証拠を集めるためにも、依頼前にご自身で出来る範囲での証拠集めをしておくと、確実な調査かつ、安価での依頼が可能になります。
今回は、どのように証拠を集めると望ましいか、紹介していきたいと思います。
証拠を集める前の注意点
事前の証拠集めが非常に大切である事は前述したとおりですが、こそこそと証拠を集めている事がバレてしまうと、それ以降の証拠を全て消されてしまったり、警戒されてその後探偵に調査依頼を行ったとしても、証拠を押さえるのがかなり困難になってしまう可能性があります。
なので、あくまでパートナーにバレずに確実に証拠を集める事が大切になってきますので、危ない橋を渡ることなく、慎重に証拠集めを行ってください。
LINEやメールのやり取りの確認
個人が集められる浮気の証拠としては現代においてはもはやこれが定番と言っていいでしょう。
パートナーが浮気をしている場合、必ずスマホでなにかしらの方法を取って連絡を取り合っている事は間違いないと言っていいでしょう。
対象者がかなり警戒心が強い方である場合は、LINEのトーク履歴を削除したり、逐一メールを削除している場合もありますが、私の感覚では90%以上のケースで履歴が残っているので、ほぼ証拠がとれると言っていいでしょう。
しかし、浮気をしている人のスマホは十中八九ロックされているでしょう。
なので、バレずにロックを解除する必要があります。
例えば認証番号式のロックであれば、時間をかければ容易な番号の場合は分かるでしょう。
スマホを開く時の様子を何気なくチラ見したり、後ろを通ったりするだけでも少しずつ番号が掴めてくると思います。
他には、指紋認証式のロックである場合もあります。
指紋認証はパートナーが寝ている隙に指をスマホに当てるだけで解除できます。
顔認証の場合は少し厄介です。
設定によっては、目が閉じていてもロックが解除出来ることがありますが、目が開いている時しかロックが解除できない場合、他の方法を模索した方がいいかもしれません。
パートナーのスマホを読むのはパートナーが寝ている隙やお風呂に入っている時など、パートナーにまずバレないタイミングを狙いましょう。
そして、決定的な証拠があれば、ご自身のスマホなどで写真として記録をのこしておくことをオススメします。
ただ、パートナーの浮気のメッセージを読み続けていたら、途中から怒りがこみあげてくるのも必然でしょう。
しかし、その場でパートナーに問い詰めたり、連絡先を削除させようとするような行為は絶対にやめてください。
もちろん、浮気相手に直接「もう会わないでください」などと連絡を取るのもNGです。
あくまで我慢をして、パートナーと浮気相手を泳がせましょう。
更にバレずに定期的にスマホのやり取りを確認することが出来れば、浮気相手と会う日時など、決定的な手がかりが見つかるかもしれません。
そのような時に、探偵に調査依頼を行うことで、たった数時間の調査で確実に不貞行為の証拠を押さえる事が出来るかもしれません。
金融関係の情報をチェックする
浮気をするには、やはりそれなりにお金がかかります。
デートによる食事費用、交通費、ラブホテル代、プレゼント費用など、お金の支出先は多岐にわたります。
更に、対象者であるパートナーが男性の場合はなおさら出費が大きいと見ていいでしょう。
なので、パートナーが使う通帳など、金融機関の情報を確認しておくと、浮気前と浮気後では、明らかにお金で支出が大きくなっている事が分かるでしょう。
また、デートの前にお金を降ろす方が多いので、いつ会っているのかがおおよそつかめる事もあるかもしれません。
現代だと、通帳を使わないようなケースも増えてきました。
そのような場合は、タンス貯金や、カバンや財布などを逐一確認しておくと、お金の流れが掴めるかもしれません。
また、通帳などが確認できる場合は、離婚などの際の財産分与に備えて、預金額が分かるように写真を撮っておくことも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他にも事前準備として行っておくと望ましい内容がいくつかありますので、以降またご紹介したいと思います。
また、他の支社のしゃちほこ探偵社ブログにも、複数探偵豆知識の紹介記事を投稿していきますので、良ければご参照ください。
もし、どうすれば証拠が集まるかわからないような時は、無料相談も対応していますので、一度ご連絡いただければ、詳しいアドバイスを行うこともできます。
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