BLOG

公式ブログ

2025年1月16日
探偵豆知識

【浮気調査豆知識】夫が浮気相手からの暴力でケガ!確実に慰謝料を上乗せするコツは?

2022年3月に浜松市で起きた殺人事件について、被告に懲役30年の有罪判決が言い渡されました。

こちらは、自宅で同居中の祖父母と兄をハンマーで殴るなどにより殺害した、大変痛ましい事件でした。

無期懲役の求刑に対しての懲役30年ですが、3人の命を奪った罪を深く反省し、服役してほしいものですね。

さて今回は、夫が浮気相手からの暴力でケガをした場合に、確実に慰謝料を上乗せするコツについていろいろとお話ししていきます。

夫と一線を越えた挙句に、暴力まで振るわれ、ケガをさせられたとなると、妻として黙っているわけにはいきません。

まずは、最後まで読んでみてください。

1.夫が浮気相手から暴力を振るわれた!すぐにやっておきたい2つのこと!

はじめに、夫が浮気相手から暴力を振るわれた場合、妻としてすぐにやっておきたい2つのことについて見ていきます。

いずれも、浮気相手に慰謝料を上乗せ請求するために絶対に必要なことです。

その1:ケガの写真を撮影し医療機関を受診させて診断書をもらう

まずは、夫のケガの写真を撮影しましょう。

ひとまず、いつ・どんなケガをしたか、分かりやすい証拠として残しておくことが必要です。

次に、医療機関を受診させてケガの診断書をもらいましょう。

医療機関を受診させてケガの診断書をもらうことで、公的な証拠として残すことができます。

なお、この時点では、「加入中の医療保険金をもらうため」を口実に受診させることがおすすめです。

浮気相手に慰謝料を上乗せ請求する目的であることは、伝えないでください。

その2:信頼できる探偵事務所に浮気調査を依頼する

浮気相手に慰謝料請求するには、浮気・不倫の客観的な証拠があることが基本的な条件になります。

そのためには、信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼するとよいでしょう。

探偵事務所は浮気・不倫調査のプロであり、効率よく短期間で浮気・不倫の客観的な証拠をつかんでもらえるからです。

探偵事務所は、浮気・不倫の当事者ではありませんから、つかんだ証拠に客観性があると認められ、慰謝料を請求する際の大きな切り札になります。

自分で調査するより時間も手間も大幅に節約でき、調査中だとバレてしまう失敗も避けられます。

確実に浮気相手に慰謝料を上乗せして請求するためにも、ここは信頼してお任せしましょう。

2.浮気相手に慰謝料を上乗せ請求する!どんな方法で?注意点は?

浮気相手に慰謝料を請求する2つの準備が整ったら、具体的に動いていきましょう。

ここでは、慰謝料を請求するにはどんな方法・注意点があるか詳しくご紹介します。

その1:信頼できる弁護士に相談してからが得策

実際に浮気相手に慰謝料を請求する前に、信頼できる弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士は法律の専門家であり、浮気・不倫問題についても合法的に解決する方法を熟知しているからです。

ケガの診断書と浮気・不倫の客観的な証拠があれば、弁護士もこちら側に有利に進むようアドバイスしてくれることでしょう。

なお、よい弁護士に心当たりがないのなら、浮気・不倫調査を依頼した探偵事務所から紹介してもらうことも可能です。

その2:慰謝料を請求する方法は3つある

浮気相手に慰謝料を請求する方法は、当事者の話し合いで直接請求する、内容証明郵便を送付する、慰謝料請求訴訟を起こす、の3つがあります。

まずは、当事者の話し合いで解決する方法を検討し、次に、内容証明郵便を送付する、慰謝料請求訴訟を起こすといった感じで検討していくのが一般的です。

なお、今回は、夫が浮気相手の暴力によってケガをさせられたという特別な事情があります。

そのため、弁護士と相談して、慰謝料の金額を相場より上乗せした上で、確実に支払ってもらうべく動いていきましょう。

その3:すべてが解決するまでは他言しない

浮気相手への慰謝料の請求手続きを含め、すべてが解決するまでは絶対に他言してはいけません。

どんなに親しい人であっても、いつ・どこから・誰に漏れるか分からないからです。

人は、他人の揉め事については、無責任に話を広げてしまいます。

少なくとも、浮気相手から確実に慰謝料を支払ってもらい、すべての問題が解決するまでは、黙秘を続けましょう。

その4:夫との今後については別途よく話し合って決める

浮気相手から無事に慰謝料を支払ってもらっても、根本的な問題はまだ解決していません。

それは、夫との今後についてです。

浮気・不倫は夫からの重大な裏切りであり、夫婦の信頼関係が崩れて当然といえます。

じっくり話し合い、夫が浮気・不倫を心から反省しているのなら関係性をやり直す、夫に反省の色が見られず自分も夫を許せないのなら離婚するなど、よく考えてみてください。

まとめ

今回は、夫が浮気相手からの暴力でケガをした場合に、確実に慰謝料を上乗せするコツについて詳しくお話ししました。

既婚者と知りながら夫と男女の関係になり、さらには暴力を振るってケガをさせられたのなら、きちんと相応の慰謝料を請求しましょう。

そのためにも、夫に医療機関を受診させてケガの診断書をもらうと共に、信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼して、浮気・不倫の客観的な証拠をつかむことが大切です。

なお、私どもでも岐阜県内にて数多くの浮気・不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。