今回は、「愛し合っているが浮気ではない。頑なに浮気を認めない旦那様に制裁を!」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:奥様(I様38歳) 対象者:旦那様
調査場所:岐阜県郡上市
依頼内容
今回の依頼者はI様38歳です。
ご自身は専業主婦をしており、旦那様は会社員をしているそうです。
奥様は2年ほど前から旦那様が浮気をしていることには気づいていたのだそうです。
旦那様の仕事は元々残業が少ない仕事で、これまで結婚して10年以上ほとんど残業がなかったにも関わらず突然残業や休日出勤が増えたと思ったら、それと同時期から身だしなみにも気を配る様になり、服装や髪型などもガラリと変わってきたことから、すぐに旦那様の浮気に気づいたのだそうです。
しかし、その時点では旦那様の浮気をやめさせようとも思わなかったそうです。
その大きな理由として、当時中学生だった息子さんと未就学児であった娘さんの存在がありました。
子供達の平和な暮らしを守るためにも、家庭内に大きな波風を立てないことを優先したということでした。
そもそも、奥様は旦那様への思いは既に男女の愛ではなく、家族愛に変わっていたのだといいます。
たとえ旦那様が外で浮気をしていたとしても、ちゃんと働いて毎月お金を家に入れてくれれば、多少の遊びは咎めるつもりはなかったといいます。
しかし、ここ数ヶ月で状況が大きく変わり、そんな寛容な奥様にも見過ごせない事態へと変わっていきました。
旦那様の浮気はだんだんエスカレートし、自宅にほとんど帰ってこなくなってしまったのだといいます。
そんな状態になった矢先、奥様の親しい友人から連絡がありました。
「あなたの旦那さんの車が最近ずっとうちのアパートに停まってる」
なんと、浮気相手は奥様の友人と同じアパートに住んでいたのでした。
さすがに放置しておくわけにもいかず、旦那様のことを問い詰めたところ、旦那様は開き直って「彼女とは愛し合っているが、肉体関係ではない。」などといいます。
奥様からすれば、そんな言い訳通るわけもなく、浮気相手のアパートに停まっている旦那様の車の写真を持って、弁護士の元に駆け込んだところ、「証拠として弱い」と言われてしまったのだそうです。
奥様は自力の調査に限界を感じ、弁護士に勧められ、決定的な証拠を押さえるためにも浮気調査を依頼することにされたということでした。
調査内容
奥様が弁護士と相談したところ、旦那様から「肉体関係がないから浮気ではない」と主張されていることなどから、アパートの出入りとは別に決定的な肉体関係の証拠が必要だと言われてしまったそうです。
一方、旦那様は奥様に対して開き直った態度を見せたことから、アパートの出入り自体はかなり容易に撮影できそうです。
最近では休日にも旦那様は自宅に帰らず、浮気相手のアパートで生活しているそうです。
今回は、アパート外で行われる旦那様と浮気相手の不貞行為の証拠を押さえるため、休日の外出時に調査を行うことにしました。
今回の依頼の目的としては、
・旦那様の浮気の証拠を押さえたい。
・旦那様と別れ、慰謝料請求をしたい。
の2点となります。
こうなってしまっては奥様も旦那様とやり直す気は一切ありません。
あまりにも勝手な行動を取る旦那様と別れ、浮気相手と旦那様それぞれに対して慰謝料請求を行いたいとのことでした。
調査結果
休日、アパートの周辺に調査員を配置し、朝から張り込み調査を開始しました。
9時ごろになって、旦那様と浮気相手の女性が仲良く手を繋いで出てきました。
奥様に対して開き直ったことから、もう隠す必要がなくなったのか、奥様の友人の住むアパートでも堂々とイチャイチャしています。
そして旦那様の車に乗り込み移動を開始しました。
その日は、ショッピングモールに行って服などを購入した後映画館で映画を見た後アパートへと帰宅していきました。
その日も旦那様はアパートに宿泊しました。
もう自宅に帰るつもりはないのでしょう。
翌朝も2人は同時にアパートを出ると旦那様の車に乗り込みました。
その際、車内で2人がキスをする決定的な証拠を撮影することに成功しました。
これで、肉体関係がないと言い張ることはできません。
十分な証拠を押さえることができたので、全ての調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を奥様に提出しました。
奥様は、あまりにも憎たらしい行動をとる旦那様の決定的な浮気の証拠にかなり喜んでいる様でした。
一般的な浮気調査では、夫婦関係が冷めている奥様も多少寂しい表情を見せることがありますが、今回の様に、寛容な奥様に対してあまりにも調子に乗りすぎた旦那様。
奥様は容赦無く、浮気相手と旦那様に対してそれぞれ200万円、合計400万円の慰謝料を請求することができました。
当然離婚も圧倒的に奥様にとって有利な条件で成立させることができました。
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