今回は、「奥様に隠れて風俗嬢と浮気していた旦那様、性病にかかっていました」の浮気調査事例をご紹介します。
依頼者:奥様(T様38歳) 対象者:旦那様
調査場所:岐阜県垂井町
依頼内容
今回依頼いただいたのは、T様38歳。
旦那様と奥様はそれぞれ共働きで会社員をされているそうです。
旦那様とは結婚して現在14年目、中学生、小学生のお子様が合わせて3人いらっしゃいます。
実は、奥様自身2年前に一度男性と浮気をしてしまった事があるそうです。
その際は、旦那様に謝罪し慰謝料をお支払いした経緯があるそうです。
先月になって、旦那様から突然離婚してくれと言い渡されたそうです。
奥様の浮気の経験からも旦那様には現在浮気相手がいるのではないかと疑っているそうです。
奥様が旦那様を疑うようになってから、旦那様を注意深く観察していると、最近旦那様は仕事にいくと言いつつ、行っていない日があるかもしれないと感じるようになったのだといいます。
なので、旦那様が嘘をついてどこに出かけていくのかを調査を依頼したいとのことでした。
調査内容
奥様の話では、旦那様は普段平日は月曜日から金曜日にかけて朝から夕方まで仕事があり、週末は完全に休みで家族と一緒にいる事から、平日の昼間のどこかで仕事に行かずにどこかへ出かけている日が一日あると考えているそうです。
特に、旦那様は日曜日の夜になると機嫌がよくなるように感じることから、月曜日が怪しいと考えているそうです。
なので、月曜日に調査を行います。
今回の依頼の目的としては、
・旦那様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠がつかみたい。
・浮気相手と別れさせたい、離婚には合意したくないので、相応の理由として浮気の証拠を掴みたい。
の3点でした。
旦那様は普段必ず車を使用して移動をしている事から、今回一番疑わしい月曜日も含めて、平日の日中に車が自宅に止まっている事はないといいます。なので、今回の調査でも旦那様は車に乗って移動することを想定(出先で乗り換える可能性ももちろん想定)し、旦那様の行動範囲をイメージしていきます。
また、浮気相手との接触が見られた場合は、女性の身元をはっきりさせるためにも、自宅や勤務先などの情報もおさえます。
調査結果
月曜日の調査を開始します。
旦那様は平日の出勤時と同様、朝8時半に自宅から車に乗り込み発進しました。
その後、車で15分ほどにある勤務先の駐車場に車を停めました。
旦那様は車から降りて会社に入っていきます。
ここまで見た時点で、月曜日は普通に出勤しており、調査日程の絞り込みにミスがあったかと思われましたが、40分ほどして旦那様は会社から出てきて、車に乗り込み発進しました。
その後10分離れた場所にある喫茶店の駐車場に車を停め、店内に入っていきました。
30分して店内から旦那様が出てきた時は、若い女性を連れていました。
若い女性を旦那様の車の助手席に乗せ、旦那様の車は発進。
11時過ぎ、旦那様の車があるマンションの駐車場に駐車されました。
二人でマンションの部屋に入っていくのを確認しました。
マンションは外からも部屋に入っていく姿が見える構造になっていたので、部屋番号も確認することが出来ました。
その後は、旦那様は女性の部屋に入り浸り、18時頃になりマンションから出てきて、車で一度勤務先に寄った後帰宅しました。
浮気相手の女性のマンションを確認できたため、後日の調査では女性の身元を調査していきます。
朝から女性のマンションを張り込みましたが、お昼に一度スーパーへ買い出しに出たほかはなかなか外出の様子が見られません。
その後、調査を終了するかと思われた20時すぎになり、女性はマンションから出てきて、車に乗り込みました。
車は繁華街に入っていき、駐車場に停まります。
駐車場から出てきた女性は繁華街にある複数のテナントの入ったビルに入っていきます。
入ったフロアから、風俗店でであることが分かりました。
その風俗店のホームページを確認すると、目隠しがされているものの、旦那様の浮気相手の女性だと思われる女性が店舗に在籍している事を示す紹介ページを確認しました。
女性の身元も確認できたので、調査を終了しました。
まとめ
後日奥様に調査報告書を奥様に提出しました。
奥様は予想通りだったようで、特別驚くこともなく話を聞き、事務所を後にされました。
後日連絡がありました。
なんと、旦那様は浮気相手との関係を続けるうち、性病にかかってしまったことが分かったそうです。
奥様は調査報告書を元に旦那様の離婚の申し出を突っぱねたそうです。
奥様の時同様、旦那様へ慰謝料請求を行ったそうで、150万円支払ってもらったそうです。
また、旦那様は現在性病の治療に専念しているそうです。
「私も以前浮気しちゃってますので、お互い様ということで、これからもやっていこうと思います。」と笑いながら話す奥様に、私たちも救われるような思いでした。