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2024年10月15日
探偵豆知識

【探偵豆知識】夫の不倫相手からストーカー被害?正しい対処法は何?

長年ドラえもんの声を担当していた大山のぶ代さんが亡くなりました。

昭和~平成にかけて、ドラえもんの声といえば、大山のぶ代さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

年齢が年齢だけあったとはいえ、とても寂しいものですね。

さて今回は、夫の不倫相手からストーカー被害を受けた場合に、正しい対処法は何かといったことについて詳しく見ていきます。

夫の不倫相手から妻がストーカーされることは、少なくありません。

この記事では、万が一のときにどう対処すべきか、深堀していきます。

1.夫の不倫相手からストーカー被害を受けた!まずやるべきことは?

最初に、夫の不倫相手からストーカー被害を受けたら、どんなことをやるべきでしょう。

これ以上ひどい目に遭わないためにも、それぞれよく読んでみてください。

その1:不倫相手がストーカーなのは間違いないか?

まず確認すべきことは、不倫相手が本当にストーカーなのかということです。

何となく不倫相手が犯人な気がするだけでは、ストーカーであると断定できません。

実際に、まったく関係のない人が犯人だったというケースもあるのです。

ここは、確実に犯人が不倫相手であることを証明する必要があります。

たとえば、はっきり顔を見た、不倫相手の自宅やスマホからので電話・メッセージだったなどを証明できるかどうかにカギがあるのです。

その2:いつ・どんな被害を受けたか?

いつ・どんな被害を受けたか、まとめてみましょう。

通常、ストーカーは、1回だけでなく複数回にわたって接触してくるものです。

内容はまちまちで、無言電話やいたずら電話がメインだったり、SNSでの悪口や誹謗中傷がメインだったりします。

中には、つきまといや自宅への嫌がらせなど、より直接的な手段に出てくることもあるでしょう。

自分がいつ・どんな被害を受けたか、できるだけすべて思い出し、記録してみてください。

その3:今後も被害が続く可能性が高いか?

今後も被害が続く可能性が高いか、冷静になって考えてみることも必要です。

もしも、夫の不倫相手がストーカーだとすると、妻である皆さんを逆恨みしての犯行と思われます。

したがって、夫と別れてほしいがために、ストーカーしている可能性が高いといストーカーが嫌がらせをしてくるといえるのです。

この場合、夫と不倫関係が続いているけど、夫が煮え切らない態度を取っている、夫が離婚しないのを妻のせいにしているといった理由が考えられます。

いずれにしても、夫と不倫相手がキレイに別れていない限りは、今後もストーカー被害が続くと想定できるでしょう。

2.夫の不倫相手からストーカーされた!どんな対処をすればよい?

夫の不倫相手からストーカーされたのが確実なら、適切な対処が必要です。

ここでは、主なステップに沿って詳しく見ていきます。

その1:被害記録をまとめて信頼できる探偵事務所へ相談する

まずは、ストーカーの被害記録をまとめて、信頼できる探偵事務所へ相談しましょう。

この段階で、ケガや命の危険がなかれば、警察へ被害届を出すのはいったん保留しておくことがおすすめです。

警察に被害届を出すにしても、本当に不倫相手がストーカーの犯人である証拠が必要になります。

そのためにも、信頼できる探偵事務所へストーカー調査を依頼するとよいでしょう。

同時に、不倫調査も依頼すれば、不倫の証拠もつかむことができ、今後の展開を相当有利に進められます。

その2:弁護士に相談してベストな対処法を考える

次に、弁護士に相談してベストな対処法を考えてみてください。

ストーカーをしてくる不倫相手は、出方を間違えると、さらに行動がエスカレートしかねません。

ここは、浮気・不倫問題やストーカー問題に詳しい弁護士の意見を聞き、慎重に対処すべきです。

たとえば、弁護士の名前で内容証明郵便を出すなどの方法で警告を与える方法があります。

この時点でストーカー被害が収まれば、ひとまず安心です。

その3:不倫相手に対して合法的に制裁する

不倫相手に対して、ストーカー被害および不倫について、合法的に制裁しましょう。

いずれも慰謝料請求が合法的な制裁方法ですが、できれば、示談という形にするのがおすすめです。

直接会って請求することもできますが、やはり、内容証明郵便を送付することによって、指定期日までに提示した金額の支払いを促すのがよいでしょう。

実際に、請求金額は、弁護士ともよく相談して決めてください。

慰謝料が支払われない場合は、警察へストーカーの被害届を出す、家庭裁判所で慰謝料請求訴訟を起こすといったことを検討するとよいでしょう。

まとめ

今回は、夫の不倫相手からストーカー被害を受けた場合の正しい対処法について詳しくお話ししました。

夫の不倫相手からストーカー被害を受けたら、まずは、慌てずに被害内容を逐一記録しましょう。

また、自己判断で対処するとストーカーを逆上させてますます被害がひどくなる可能性があるので、注意してください。

なお、夫の不倫および不倫相手からのストーカー被害の客観的な証拠をつかむためにも、速やかに信頼できる探偵事務所に相談し、各調査を進めるとよいでしょう。

なお、私どもでも岐阜県内にて数多くの浮気・不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、お一人で悩まずに、お気軽にお問い合わせください。