東京メトロの日比谷線八丁堀駅の多機能トイレにて、2021年6月に男性がクモ膜下出血を発症し、約7時間後に発見されたものの、残念ながら命を落とした事件がありました。

この事件では、多機能トイレに設置されていた非常ボタンと30分以上使用すると作動する自動通報システムの両方が、無効になっていたとのことです。

遺族側が、「非常ボタンや自動通報システムが正常に稼働していたら最悪の事態は避けられたはずだ」と和歌山地裁に提訴したのも、理解できる話といえますね。

さて今回は、自分が不倫相手にされている疑いがある人向けに、彼氏が既婚者か確認する方法について詳しくお話ししていきましょう。

独身の彼氏と付き合っているはずでも、「もしかして既婚者なのでは？」との疑いが出てくることがあります。

自分が不倫相手にされているかもしれないと感じている人は、ぜひともじっくり読んでみてください。

1．もしかして自分が不倫相手になっている？彼氏が既婚者か見抜くポイント！

まずは、彼氏が既婚者かどうかを見抜くポイントを4つご紹介します。

ほぼすべて、当てはまるのではないでしょうか？

その1：土日祝日にはなぜか会えない

土日祝日にはなぜか彼氏と会えないのなら、残念ながら彼氏が既婚者である疑いがあります。

恋人同士なら、土日祝日にこそ、楽しいデートを重ねていくのが自然です。

にもかかわらず、まったく会えない、会いたいと言っても会ってくれないといった場合は、とても不自然です。

彼氏がサービス業などで土日祝日にまったく休めないのならまだしも、特に理由がなく会ってもらえないとしたら、既婚者であることが濃厚といえます。

その2：家族や友人に会わせてもらえない

彼氏が既婚者だと、当然ながら、彼氏の家族や友人に会わせてもらうことができません。

それに、男性は、本命の彼女を自分の家族や友人たちに紹介したいものです。

自分の彼女を、近しい人たちに自慢したいし、また、褒められたいといった気持ちがあるからです。

つまり、家族や友人に会わせてもらえない場合は、彼氏が既婚者であり、皆さんは単なる不倫相手だと考えることができます。

その3：左手の薬指に指輪の跡がある

彼氏の左手の薬指を、よく観察してみてください。

既婚者であれば、うっすらと指輪の跡が残っていることがあるからです。

皆さんと会っているときは外していても、家で家族と過ごすときにははめている可能性が高いといえます。

男性は、女性よりも指輪をはめる習慣のある人が圧倒的に少なく、そもそも独身で左手の薬指にはめる人はほぼいないといった点からも、確実に既婚者と判断してよいでしょう。

その4：自宅に招待してもらえない

自宅に招待してもらえない場合、彼氏が既婚者である可能性が高いといえます。

恋人として付き合いが長くなれば、彼氏の自宅にお邪魔するのも自然なことです。

しかし、いつまでたっても自宅に招待されない、自宅の住所すら教えてもらえないという場合は、注意してください。

既婚者とバレるのを恐れて、はぐらかされていると判断できます。

2．彼氏が既婚者だとデメリットばかり！今すぐ別れるべき理由！

もしも彼氏が既婚者だった場合は、皆さんにとってデメリットばかりになります。

ここでは、既婚者の彼氏と今すぐ別れるべき理由を、具体的にお話ししましょう。

その1：既婚者との恋愛は民法における不貞行為かつ不法行為になる

既婚者との恋愛は、民法における不貞行為であり、不法行為に当たります。

また、倫理的にも決して許されることではありません。

もちろん、既婚者と知らずに恋愛していた場合は、一方的に彼氏が悪いといえます。

しかし、既婚者と知りながらこのまま恋愛関係を続けるのであれば、皆さんにも法的な制裁が下る可能性があるのです。

その2：彼氏の妻から慰謝料請求されることがある

既婚者の彼氏と付き合い続けると、彼氏の妻から慰謝料請求されることがあります。

彼氏の妻からすれば、夫と恋愛をしている皆さんは、憎き不倫相手になるからです。

先ほどお話ししたように、不倫は民法における不貞行為であり、不法行為になります。

彼氏の正当なパートナーである妻には、皆さんに慰謝料請求する政党な権利があるのです。

その3：婚期を逃してしまう

皆さんがまだ若い女性なら、婚期の逃してしまうことも大きなデメリットでしょう。

今は、年齢に関係なく好きなタイミングで結婚する時代ですが、女性には出産のリミットがあります。

貴重な若い時代を、不倫しながら過ごすのは、到底賛成できることではありません。

将来、幸せな結婚をし、子どもを持ちたいと考えているのなら、既婚者の彼氏とはきっぱり別れるべきです。

その4：彼氏が離婚しない限り2番手のまま

もしも結婚を望まないとしても、彼氏が離婚しない限りは、永遠に2番手のままになります。

たとえ彼氏と妻との夫婦関係が破綻していたとしても、離婚しない限り、法的に正当なパートナーは、彼氏の妻ただ一人です。

たとえば、彼氏に万が一のことがあっても、親族ではないので病室に入れてもらない、最期の瞬間に立ち会えない、財産分与を受けられないといったことになります。

これだけのデメリットがあるのですから、既婚者の彼氏とは今すぐ別れるべきなのです。

まとめ

今回は、自分が不倫相手にされている疑いがある場合に、彼氏が既婚者かどうか見抜く方法や今すぐ別れるべき理由について詳しくお話ししました。

既婚者の彼氏と付き合っても、皆さんは不倫相手の立場となるため、デメリットがあるばかりです。

もしも、彼氏が既婚者である疑いがぬぐえないのなら、既婚者であることを客観的に証明するために、信頼できる探偵事務所へしかるべき調査を依頼するとよいでしょう。

客観的な証拠が手に入ったら、彼氏ときちんと別れると共に、既婚者と知らされずに男女の関係になったことに対して、慰謝料請求する方法を探っていくことがおすすめです。

私どもでも、こうしたお悩みを抱える女性の皆さんから、数多くのご相談をお受けし、調査のご依頼をいただいています。

問題を早く解決するためにも、まずは、お気軽にお問い合わせください。