マイナンバーカードと健康保険証を紐づけて使用するのが、いわゆる「マイナ保険証」です。
今、このマイナ保険証の普及を目的に、厚生労働省が最大20万円の一時金支給を検討しているとのことで、さまざまな意見が飛び交っています。
普及率がなかなか向上しない裏には多くの問題が山積みなのですが、今後どういう展開になるのか、注視していく必要があるでしょう。
さて今回は、男友達に不倫のアリバイ工作を頼まれた場合に協力するとマズい理由について詳しくお話ししていきます。
男友達から「不倫のアリバイ工作に協力してくれないか?」と頼まれても、決して同意してはいけません。
この記事を読み終えるころには、その意味を完全に理解できるはずです。
1.男友達が不倫している!アリバイ工作を断るべき理由は?
まずは、男友達から不倫のアリバイ工作を受けても絶対に断るべき理由について、具体的に見ていきます。
何があっても断るべき理由が、納得できることでしょう。
その1:不法行為に加担することになる
男友達から不倫のアリバイ工作を受けることは、不法行為に加担することになります。
男友達が既婚者である以上、法的なパートナーである妻以外との恋愛は不倫であり、民法における不貞行為および不法行為なのです。
不倫はいけないことだと分かっているのなら、男友達であっても、依頼を断るのが筋というものです。
関係性を悪化させたくないからといって、引き受けてはいけません。
その2:男友達の妻を騙すことになる
不倫のアリバイ工作を引き受けることは、男友達の妻を騙すことになります。
つまり、皆さんが、罪のない人を騙すことになるのです。
いくら親しい男友達であっても、不倫がバレないための盾にされてよいことはありません。
罪のない人を騙したくないのなら、きちんと断りましょう。
その3:男友達の不倫相手だと誤解されるリスクがある
男友達の不倫のアリバイ工作を引き受けると、皆さんが男友達の不倫相手だと誤解されるリスクがあります。
たとえば、「不倫をしていた日時は昔からの女友達と会っていた」というアリバイを、皆さんが承諾したとしましょう。
こうした状況では、男友達の妻からすれば、「では、夫の女友達が不倫相手なのでは?」と考えるのも当然といえます。
このように、男友達の不倫相手だと誤解されるリスクが常に付きまとうことを、自覚しておきましょう。
その4:バレたら自分も周囲からの信用を失う
もしも、不倫のアリバイ工作を引き受けていたことがバレたら、当事者ではないのにも関わらず、自分も周囲からの信用を失います。
周囲からは、「不倫の片棒を担ぐとは、なんて常識のない人だろう」と評価されてしまうでしょう。
こうした評価は、思わぬところから広がって、皆さんの家族や親族・友人・勤務先にまで知れ渡ることがあります。
自らの信用を失わないためにも、不倫のアリバイ工作を引き付けてはいけないのです。
2.男友達からの不倫のアリバイ工作依頼の断り方!わだかまりを残さない方法!
それでは、実際に男友達から不倫のアリバイ工作を依頼された場合は、どんな断り方をすればよいのでしょうか。
ここでは、お互いに友達としてわだかまりを残さない方法について、ご紹介します。
その1:嘘をつけないからと断る
一番よい断り方として、嘘をつけないからという理由が挙げられます。
不倫のアリバイを証明するには、高い演技力が必要になるでしょう。
しかし、すぐに顔に出てしまう、声が震えてしまう、つじつまが合わない話をしてしまうといった人では、嘘をつき続けることはできません。
男友達からしても、すぐにバレてしまうのでは、アリバイ工作を依頼する意味がないはずです。
その2:男友達の妻に悪いから無理と断る
男友達の妻に悪いから無理と断るのも、一つの方法です。
そもそも、ダメなのは不倫している男友達なのですから、こうした理由で断るのは正当な方法といえます。
特に、男友達の妻と皆さんが顔見知りの場合は、不倫のアリバイ工作を引き受けてしまうと、高い確率で後悔するはずです。
毎日のように罪悪感で苦しむのは目に見えているのですから、気安く引き受けてはいけません。
その3:依頼が重過ぎるからと断る
不倫のアリバイ工作を引き受けるのは、皆さんが思っているよりも重い意味を持つことになります。
なぜなら、アリバイ工作に協力したことで、直接ではなくても、不倫という不法行為加担したことになるからです。
気楽に「いいよ」と言ってしまったばかりに、後になって男友達の妻などからいろいろな疑いをかけられたり、周囲の人から罵られたりすることもあるでしょう。
ここは、依頼が重過ぎるから受けられないときちんと伝え、きちんと断ることが大切です。
その4:友達をやめる覚悟で断る
何を言ってもしつこく依頼してくるのなら、友達をやめる覚悟で断りましょう。
男友達から不倫のアリバイ工作を依頼されることは、ある意味、「この人なら引き受けてもらえるだろう」と軽く見られているということでもあるのです。
繰り返しますが、不倫は民法における不貞行為であり、不法行為になります。
こちらが断ってもしつこく依頼してくる時点で、男友達とは縁を切ったほうが無難といえるでしょう。
まとめ
今回は、男友達から不倫のアリバイ工作を引き受けるとマズイい理由について詳しくお話ししました。
男友達を助けてあげたい気持ちも分かりますが、不倫のアリバイ工作をうっかり軽い気持ちで引き受けてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれることがあるので注意が必要です。
ここは、何がなんでも、キッパリ断りましょう。
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