【浮気調査豆知識】夫の浮気が理由でペットを連れて離婚したい!妻がやるべきことは?
鳥取県の丸山達也知事が、政府の高額療養費制度の負担額の引き上げについて、国家的殺人未遂だと強烈に批判しました。
高額療養費制度は、病気やケガによる高額治療費の負担を軽減するための救済的な位置付けであり、多くの人が助かっている制度です。
実際に負担額が引き上げられた場合は、国民に大きな影響を与えることは避けられないため、今後どんなふうに展開していくのか気になりますね。
さて今回は、夫の浮気が理由でペットを連れて離婚したい場合に、妻がやるべきことについて詳しく見ていきましょう。
夫の結婚生活に未練はなくても、愛するペットとだけは離れたくないという人も多いはずです。
この記事では、ペットを連れて離婚するための方法やポイントをご紹介しましょう。
1.夫の浮気が理由で離婚したい!ペットの所有権はどうなる?
はじめに、夫の浮気が理由で離婚したい場合に、ペットの所有権はどうなるかについて見ていきます。
まずは、それぞれ読んでみてください。
その1:法律での規定は特にない
実は、ペットの所有権については、法律での規定は特にありません。
そのため、法律上では、離婚時にどちらが引き取っても構わないことになります。
ただし、ペットや生き物ですから、ほかの家財や財産のように、簡単に分配できるものではありません。
そのため、ペットをどちらが引き取るかで、多くの夫婦が揉めているのです。
その2:結婚前に自分が飼い始めたペットは所有権を主張可能
ただし、結婚前に自分が飼い始めたペットなら、所有権を主張することは可能です。
結婚後は2人で世話をしていたとしても、所有権は自分にあるといえます。
それに、ペットも最初から飼っていた皆さんになついていることでしょう。
離婚時にペットの所有権を主張し、引き取ることは自然な流れです。
その3:結婚後に2人で飼い始めたペットは財産分与の対象
一方、結婚後に2人で飼い始めたペットは、夫婦の共有財産となり、財産分与の対象になります。
したがって、どちらかが勝手に所有権を主張することはできません。
離婚する際には、どちらが引き取るかよく話し合って決めることになります。
どうしても引き取りたいのなら、離婚時の話し合いを自分に有利に進められるように準備していきましょう。
その4:ペットの財産分与を考慮する際の条件
離婚後に夫婦のいずれがペットを引き取るかについては、さまざまなポイントを考慮する必要があります。
たとえば、どちらによりなついているか、ペットを飼育する環境や経済的な問題がクリアできるか、どちらがより世話をしていたか、などです。
上記の問題を考えて、ペットと暮らすのにより適していると側と暮らしたほうが、ペットにとっても幸せといえるでしょう。
ほかの財産とは違い、ペットは大切な命ですから、よく考えて結論を出すことが大切です。
2.どうしてもペットを連れて離婚したい!有利に話を進めるための方法は?
どうしてもペットを連れて離婚したいのなら、きちんと計画を立てて慎重に進めていく必要があります。
ここでは、離婚を有利に進めるための方法について具体的にお話ししていきましょう。
その1:浮気・不倫の客観的な証拠をつかむ
まずは、浮気・不倫の客観的な証拠をつかみましょう。
浮気・不倫は民法における不貞行為であり不法行為に当たることから、離婚および慰謝料を請求する正当な理由になります。
あくまでも合法的な手段で浮気・不倫の制裁を与え、有利な条件で離婚するには、客観的な証拠をつかむことが必要不可欠です。
ペットを確実に引き取るためにも、ここは信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を早急に依頼しましょう。
その2:弁護士によく相談して作戦を練る
次に、弁護士によく相談して作戦を練りましょう。
夫の浮気・不倫の客観的な証拠がある限り、妻である皆さんに正義がありますから、全面的に協力してくれるはずです。
また、弁護士に相談することで、心理的な負担が軽くなるのも大きなメリットです。
無事にペットを引き取って希望通りの条件で夫と離婚するためにも、法律の専門家としての知恵を貸してもらいましょう。
その3:離婚後にペットを引き取る環境を整える
離婚後にペットを引き取れるよう、飼育に必要な環境を整えましょう。
たとえば、離婚後に引っ越す予定のアパートやマンションがペット不可というのでは困ります。
また、ペットを飼育すると何かとお金がかかるほか、留守にする際の対策も万全にしておくことが必要です。
この点をきちんとクリアできないと飼い主として失格ですし、夫に対して強く出られなくなるので、しっかり準備してください。
その4:夫とよく話し合ってペットの所有権を勝ち取る
ここまで準備ができたら、いよいよ夫と離婚について協議する段階になります。
このとき、夫に対しては浮気・不倫をしたほうが完全に悪いことを理解させましょう。
また、自分がペットを引き取ることが最良の方法であることを、よく理解させることが必要です。
なお、夫に対しても浮気相手に対しても慰謝料を請求することが可能ですので、今後の生活のためにもきっちり支払ってもらうとよいでしょう。
まとめ
今回は、夫の浮気が理由でペットを連れて離婚したい場合に、妻がやるべきことは何かといったテーマでいろいろとお話ししてきました。
夫や結婚生活に未練がなくても、愛するペットと離れるのは耐えがたい人も多いことでしょう。
結婚後に2人で飼い始めたペットの所有権に関しては、夫婦で話し合って解決するしかありません。
しかし、夫が浮気したことによる離婚の場合は、浮気・不倫の客観的な証拠をつかむことで話を有利に進めることが可能です。
そのためにも、まずは、信頼できる探偵事務所に浮気・不倫調査を依頼して、客観的な証拠をつかむとよいでしょう。
なお、私どもでも岐阜県内にて数多くの浮気・不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。